前回までの説明では、AutoCAD(オートキャド)で図面を作図する際に、指定した範囲を何らかのパターンで網掛けしていく「ハッチング」と呼ばれる機能を紹介しました。 これは結構使用頻度が高い機能になる場合が多いので、基本的な操作の流れと、どんな設定が出来るのかをしっかりと押さえておきましょう。 今回は […]
前回の説明では、AutoCAD(オートキャド)のメニューがリボンになっている場合のハッチング作成手順について取り上げてみました。 このやり方は結構直感的で分かりやすいのでお勧めです。 ただ、AutoCAD(オートキャド)を操作する際に常時リボンを表示させておくのが嫌だという方も結構いらっしゃるのでは […]
前回はハッチングの操作手順を紹介しましたが、全部の説明が完了していないので、今回も引き続きハッチング操作の手順について説明していきます。 □ハッチングパターンの設定(画層や角度や尺度、透過性など) 前回の説明ではハッチングパターンを「ANSI37」に決定した訳ですが、次はそのパターンをどのような設定 […]
今回紹介するオートキャド(AutoCAD)の機能は、指定した範囲を任意のパターンで塗りつぶしていく「ハッチング」という機能です。 図面を構成する要素として、ハッチングは絶対になくてはならない機能になるはずなので、出来ればこの機能をスムーズに使いこなしたいところです。 この機能を使いこなす事によって、 […]
既に作図してある要素に対して、まるで紙を貼って見えなくするような機能として、前回はワイプアウト機能を紹介しました。 純粋に作図系の機能とは言いがたいというか、まさにCADという感じの機能ではありますが、実際に使ってみると結構便利なのでお勧めです。 ただ、前回作図してみたワイプアウトがこんな感じになっ […]
今回紹介するAutoCAD(オートキャド)の作図系機能は「ワイプアウト」と呼ばれるもので、今まで紹介してきた機能とは少し違った方向性を持っています。 まずはワイプアウトという機能がどのような雰囲気を持っているかを調べてみると… wipe out : 拭き取る・一掃する という意味合いがある事が分かり […]
前回はAutoCAD(オートキャド)の作図系機能として「雲マーク」と呼ばれる要素を作成する機能を紹介しました。 そもそも雲マークとは何? みたいな話もありましたが、図面に記載されている情報を管理していく中で、雲マークは欠かせない存在なんです。 こうして特定の部分を囲ってコメントを入れる事で、図面内の […]
前回は長方形を作図する機能の概要と手順を紹介しました。 ポリゴン機能を使って四角形を作図するよりも、対角二点を選択して四角形を作成する長方形機能を使った方が分かりやすくて手順も簡単。 …という場合は結構あるので、使用頻度としては長方形の方が多くなるかも知れません。 このあたりの判断はケースバイケース […]
前回はAutoCAD(オートキャド)の作図機能として、ポリゴン(多角形)を作成する機能を紹介しました。 実際にはあまり利用しませんが、正七角形などの図形を簡単に作図することが出来るので、もしこうした図形の作図が必要になった時には非常に助かります。 線分と角度の指定だけで正七角形を作図するのは意外に面 […]