寸法スタイル管理(基本単位)-4
オートキャド(AutoCAD)の寸法は実際の距離を自動で表示してくれますが、その数値を自動的に一定の尺度に変換して表現する場合もある。 前回はそんな「計測尺度」の設定と考え方について紹介しました。 図面の単位は基本的にミリメートルなのに、場合によってメートルで表現するのはなぜか、という疑問があるかも […]
オートキャド(AutoCAD)の寸法は実際の距離を自動で表示してくれますが、その数値を自動的に一定の尺度に変換して表現する場合もある。 前回はそんな「計測尺度」の設定と考え方について紹介しました。 図面の単位は基本的にミリメートルなのに、場合によってメートルで表現するのはなぜか、という疑問があるかも […]
前回は寸法スタイル設定の中で、寸法値の前後に文字を自動的に記入する「接頭表記」と「接尾表記」について取り上げてみました。 作図している図面によっては結構重宝する場面もあるので、「そんな機能もあるのか」程度でも覚えておく事をお勧めします。 ただ、説明した後からこうした話をするのも変ですが… 実際はこの […]
前回はオートキャド(AutoCAD)の寸法スタイル管理の中で、寸法値の単位形式と精度設定について取り上げてみました。 正直なところ、内容的にはそれほど頻繁に設定を変えるような項目ではないので、最初から知っておくべき知識かどうかは微妙なところだと思います。 しかしこうした設定があるという事を知っておく […]
オートキャド(AutoCAD)の寸法スタイル管理設定の細かい話について色々と説明をしていますが、今回取り上げるのは「基本単位」というタブです。 設定の名前通りではありますが、ここでは寸法値の単位などについて細かい設定をする事が出来て、作図する図面によって色々と使い分ける事が出来ます。 全部の項目を説 […]
今までは寸法スタイル設定の「フィット」タブにある設定について説明をしてきましたが、今回でその説明も完了しそうです。 結局はほとんどの設定について説明をしていますよね… 話が長くなってしまうのはきっとそのせいだと思いますが、どうか最後まで読み進めてもらえれば、と思いながら色々と書いています。 オートキ […]
今回も引き続きオートキャド(AutoCAD)の寸法スタイル設定として、「フィット」タブ内の設定を色々と取り上げていこうと思います。 今回設定していく内容は、図面の縮尺に合わせて寸法スタイルを設定していく為の、最も重要な項目になるはずです。 と言ってもそこまで複雑な話は出てこないですけど… 縮尺につい […]
オートキャド(AutoCAD)の寸法スタイルを設定する項目として、「フィット」タブの内容を前回からは紹介しています。 矢印の向きとか寸法値の位置などは、スペースに余裕がある場合は特に気にする事なく自動配置されるものですが… 図面を作図していく中では、結構狭い部分の寸法を表現していく必要がある場合が結 […]
完成品として印刷した図面では、文字や寸法値はしっかりと読めるように2.5mm程度になっている必要がある、という話を前回は取り上げました。 オートキャド(AutoCAD)で図面を描く事に慣れている方であれば、こうした話はもう当たり前の事になっているとは思いますが… これからオートキャド(AutoCAD […]
オートキャド(AutoCAD)で寸法を記入する際には、寸法をとりたい点を画面上から二点指定すると、あとは設定した形状で寸法が自動で記入されます。 一度寸法の表現を考えて設定を煮詰めてしまえば、その後は同じクオリティの寸法を毎回自動で記入してくれるようになる。 これは自分の手で作図していく際には絶対に […]
オートキャド(AutoCAD)で寸法を記入する際に、寸法の形状に影響を与える寸法スタイルの設定について色々と説明をしています。 その中で「寸法値」と呼ばれる寸法内の文字設定については、設定する項目が多いので説明がちょっと長くなってしましました… 前回は文字の高さ設定まで説明をしたので、今回はその続き […]