印刷時の設定について-1
オートキャド(AutoCAD)を使って作図をした図面は、当たり前の話ですが最終的には紙に印刷をして使う事になります。 その為には印刷コマンドを使う必要があって、前回は印刷コマンドの場所を紹介した段階で話が終わってしまいました。 今回は引き続き、印刷コマンドを実行した後の手順について考えていく事にしま […]
オートキャド(AutoCAD)を使って作図をした図面は、当たり前の話ですが最終的には紙に印刷をして使う事になります。 その為には印刷コマンドを使う必要があって、前回は印刷コマンドの場所を紹介した段階で話が終わってしまいました。 今回は引き続き、印刷コマンドを実行した後の手順について考えていく事にしま […]
特に設定を変えない限り、新しくペーパー空間を作成すると自動的にビューポートがひとつ配置された状態からスタートします。 もちろんそのビューポートは想定している縮尺ではないし、大きさも違っていますが、最初から用意されているビューポートが自分の思惑通りの設定になっているはずはありません。 なのでそこから図 […]
前回はオートキャド(AutoCAD)のビューポート機能について情報を整理して、その後少し話が「より深く覚える為には」みたいな方向に逸れてしまいました。 人に説明する事を意識するというのは、何かを覚える際にかなり有効な考え方なので、ぜひ試してみる事をお勧めします。 とは言っても、これは個人がそれぞれ意 […]
ペーパー空間に配置するビューポートには、モデル空間に作図された内容を抜き出して表示する事が出来るという特徴があります。 なぜこのような機能が用意されているのか? という疑問を抱くかも知れませんが、これは実際にやってみるとすぐに「これは非常に便利な機能だ」という事が分かるはずです。 とは言え「やってみ […]
オートキャド(AutoCAD)が用意しているペーパー空間という機能は、基本的に図面を印刷する為に使う事を想定しています。 もちろん使い方は作図する方の自由ですから、ペーパー空間内に作図をしていく事も全然可能ではありますが… 出来るけどやる意味があまりない…というのが正直なところ。 モデル空間とペーパ […]
オートキャド(AutoCAD)の機能として用意されている「ビューポート」がどのような動きをして、どんな役割をもっているのか。 前回はそのあたりの話を取り上げてみました。 あまり分かりやすい機能ではないし、私の説明自体もあまり分かりやすいとは言い難かったので、同じような説明を何度かしてしまいました… […]
モデル空間上で作図した要素をペーパー空間上で1枚の図面としてレイアウトしてまとめていく、という流れがオートキャド(AutoCAD)で作図をする際には一般的です。 そうした仕組みによって、大きな作図対象をモデル空間でそのまま表現する事が出来、それを部分的に抜き出して図面とすることが可能になっています。 […]
オートキャド(AutoCAD)にはモデル空間とペーパー空間という概念があって、画面の下側にあるタブによってそれを切り替えていく。 そしてモデル空間はひとつの図面ファイルに必ずひとつだけ存在していて、ペーパー空間は自分で自由に増やしたり名前を付けたり出来る。 モデル空間とペーパー空間について、前回はそ […]
前回はオートキャド(AutoCAD)が用意してくれている便利な機能として、ペーパー空間という概念があることを紹介しました。 最初の頃は少しややこしく感じてしまうと思いますが、実際に使ってみるともう「これなしでは作図出来ない」というくらい便利な機能に感じるはずです。 今回はモデル空間とペーパー空間の違 […]
オートキャド(AutoCAD)では、モデル空間と呼ばれる作図する為のスペースに、対象をそのままの大きさで作図していきます。 そうなると当然印刷する用紙よりも大きいサイズで作図していく事になりますが、印刷する用紙に納まるように考えておく必要もあります。 これはちょっと矛盾しているように聞こえるかも知れ […]