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  • 人によりスタンスは様々
    仕事に対する取り組みの多様性

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  • ステップアップのイメージ
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    自分のスキルだけを考えるのではなく

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    CADのスキルを高めるために

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必要な環境について

どのようなCADを覚えるのが良いのか、という問題は人によってその解答が違うので、ここで断言することが非常に難しいです。
しかしCADは仕事で活用してナンボという話を考えた時に、AutoCAD(オートキャド)を覚えるという選択肢もアリだと思います。

私はAutoCAD(オートキャド)に関する知識しか説明することが出来ないので、ここで「あらゆるCADについて説明します」とは言えません。
なので、ここからはAutoCAD(オートキャド)を覚えようと考えている方に読んで頂いている、という想定で話を進めさせて頂きます。

と言うことで、今回はAutoCAD(オートキャド)を仕事で使う為の環境について色々と考えてみたいと思います。
実際に仕事を円滑に進める為には、具体的にどのようなものが必要になってくるのか、もしくはあった方が良いのか、という話です。

こうした環境についての話は言い出したらキリがない部分でもあるので、どこまでを追い求めれば良いのかが正直言って微妙に分からないという現実もあります。
しかしだからと言って、作業の環境はどうでも良いという話でもないので、可能な限り快適な環境を整えた方が良いと思います。

このあたりの話はバランス感覚が重要になってきますが…
キーワードとしては「あまりコストをかけないで済むように」という事になるので、そのあたりに気をつけながら書いていきたいと思います。

まずはパソコンとソフトについて。
AutoCAD(オートキャド)というのはパソコンにインストールするソフトですから、まずはパソコンにソフトをインストールしないと何も始まりません。

パソコンの処理能力によってCADの快適さは大きく変わることになるのですが、パソコンのスペックは「中の上」くらいでも全然問題ありません。
パソコンの値段はスペックが高まるにつれて、非常に高額な方向に伸びていく事になりますが、最高級のスペックまでは全然必要ありません。

ただ、最低限のスペックを選んでしまうと、後で結構スピードで苦労をすることになるので、そこだけは注意が必要です。
中の上くらいのスペックであれば、恐らくそれほど高額にはならないですから、そのあたりの求めやすい製品を狙うのが良いと思います。

あとはCADの仕事をしていく中で図面を広げることが多くなるので、袖机的な存在があると非常に重宝すると思います。
正面にディスプレイを配置して、図面は袖机に拡げて見ていく、というような使い方は結構一般手なやり方だと言えるでしょう。

図面

作図する図面の種類にもよりますが、図面を作図したり修正する際には、結構色々な資料を拡げて見ていく必要がある場合も多いです。
そうした時に、机廻りが狭かったり散らかっていたりすると、図面がどこにあるのかが分からなくなったりして、仕事の効率はあまりよくありません。

そうならない為にも、ある程度のスペースを確保するべく、袖机を用意しておいた方が効率的なのでお勧め、という話でした。

パソコンのスペックも確かに重要な要素にはなりますが、それよりも実際に作業する事になる机の広さの方が気になってくる。
そんな考え方で業務する場所の環境を考えていくと、色々と無駄がなくなって仕事がしやすくなるのではないかと思います。

こうした細かい部分に注目して改善をしても、その違いって結構小さいというか、微妙な違いしかない場合もあるんです。
しかし、仕事をする時間というのは結構長くなりがちですから、少しの無駄が積み重なって大きな無駄になったりするものです。

仕事を終えて自宅に帰ってきた時、部屋の照明を付けるためのスイッチがカレンダーに隠れていたら微妙に不便ですよね。
カレンダーをどかしてスイッチを付ける、という動作自体はそれほど大変ではありませんが、恐らくほとんどの方はカレンダーを移動しようと考えるはず。

AutoCAD(オートキャド)を使って仕事をする際の環境を整えるのは、そうした話に似ているので、最初は面倒ですが考えてみる事をお勧めします。

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