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道具にこだわるべきか

AutoCAD(オートキャド)を使って仕事をする際に、出来るだけ効率良く作業することが出来るように環境を整える。
こうしたテーマでこのカテゴリでは色々と考えています。

そうした考えを突き詰めていくと、仕事を進めていく際に使う道具などについても色々と気になってくる部分が出たりします。
分かりやすい例を挙げてみると、毎日使うことになるノートやペンなどの文房具とか、マウスなどパソコン廻りの機器などですね。

こうした道具について細かくこだわっていく方が良いのか、それともそこまでやるのはあまり意味がないからお勧め出来ないのか。
今回はそのあたりについて考えてみて、私の個人的な考えにはなってしまいますが、ある程度の考え方を説明していきたいと思います。

まず道具についてですが、やはりプロとして仕事で使う道具と言うことですから、ある程度こだわった方が良いと当サイトでは考えています。
道具にこだわって仕事の効率とスピードを高めて、結果として仕事の質を高める事が出来るのなら、ある程度お金がかかっても無駄ではない。

ちょっと極端な表現をしてしまうと、そうした考え方になります。

使いにくい道具を「今まで使ってきたから」というだけの理由で使い続けるとか、便利そうな道具を見つけても「お金がかかるから」と思ってあきらめるとか。
じっくり考えて見直してをしてみると、無駄だったりあるいはコストをかけた方が良かったと思われるところが見つかったりするものです。

そうした見直しで仕事の効率が上がるのであれば、積極的に道具にこだわった方が良いのではないか、という考え方をしています。
もちろんなるべくコストをかけないという考え方もあるので、私の考え方が絶対に正しいとは言いませんが…選択肢の一つとしてはアリだと思います。

ただ、ここで気をつけておきたいのが、道具にこだわる目的を忘れないようにするという事。

仕事で使う道具にこだわって、気に入った道具を自分のまわりに揃えていくというのは、やってみると分かりますが結構楽しいものなんです。
例えば文房具などで考えてみると、文房具を集めることが趣味という方もいるくらいですから、もう色々と楽しいことがあるのでしょう。

そんな楽しい事を続けていくと、気に入った道具を揃える事自体が目的になってしまい、本来の目的である「仕事の効率化」とは異なる方向に進んでしまいがち
これによって仕事の効率がそれで悪くなる訳ではありませんが、プロとして考えると、単なる「文房具にこだわっている変な人」になってしまいます。

せっかく仕事をするのであれば、やはり仕事のやり方などで注目されるべきだと思うのですが、それが別の方向で注目されるのはちょっと寂しいものです。
作図した図面での連絡事項に「イケメン付箋」を使ってみるとか…

イケメン付箋

もちろんこうした楽しみが仕事の中にあっても良いのですが、それも仕事が上手くいっているからこそ笑うことが出来るという当然の話がある訳です。
そうした状況にプラスして笑いがあればなお良い、というようなニュアンスです。

作図スピードが遅いせいで毎日遅くまで残業するしかない、とかいう時にイケメン付箋とかを使われても、色々な意味で疲労するだけです。
もっと他にやるべきことがあるでしょうに…と思ってしまいますよね。

と言うことで…

プロとして道具にこだわるのは当然良いことではあるのですが、業務の効率をアップするという前提を忘れないようにしないと痛い状態になってしまう、という話でした。
また、こうしたこだわりはあくまでも自分の為のものですから、考え方を人に無理矢理押しつけないようにしておきたいところです。

それさえ押さえておけば、文房具などにこだわるのは非常に面白いので、楽しく仕事をするためにもぜひこだわってみて欲しいと思います。

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