前回はAutoCAD(オートキャド)を覚える為に活用出来そうなスクールの中から、いくつか実際にお勧め出来るスクールを紹介しました。
アビバもヒューマンアカデミーも、学習する方の都合によっては自宅で学習もできるように、通信講座を用意していたりします。
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それぞれのスクールについて見ていて感じるのは、受講する方の為になるような様々な選択肢やフォローを用意しているんだな…という事です。
受講する方の状況はそれぞれ皆違っている、という話は以前も当サイトでは取り上げましたが、それを書くのは結構簡単な事です。
しかしこうしたスクールでは実際に、それぞれ人によって違う状況にあわせて、出来るだけ適切な形で学習が出来るように体制を整えている。
もちろん実際に学習する方の意識によっては、そうした体制も無駄になってしまう事はあるとは思いますが、スクールとして出来る限りのことは用意していると感じます。
様々なニーズに対応する、というビジネス的な意味が当然これにはあるのですが、ビジネスとしてスクールを展開している訳ですから、これは当たり前の事。
お客さんの事を考えてそこまでしっかりと対応が出来ているというのは、利用を考えている方にとっては非常にありがたい事ではないかと思います。
5万円くらいの比較的申し込みやすい講座もあるので、もし興味があるのであれば、思い切って申し込んでみるのも悪くないと思いますよ。
もちろん申し込む前に、まずは自宅で少し勉強をしてからにした方が良いので、そこは計画的に学習を進めた方が良いですが。
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さて、スクールについての話はこれで終わりにして、今回はAutoCAD(オートキャド)のガイドブック的な書籍について考えてみます。
もう少し具体的に言うと、操作方法などを解説している書籍を買うべきなのか、というあたりについて色々考えてみる事にしましょう。
書店に行ってみるとすぐに分かりますが、今はどんな事をするにもやり方を解説している書籍が出版されています。
イラストや漫画の描き方みたいな書籍も結構充実していて、絵が上手く描ける事に憧れる私としてはいつも気になってます。
もちろんAutoCAD(オートキャド)の操作方法について解説した書籍も充実していて、カラーの図解が多く入っていて非常に分かりやすそうな感じがします。
ずばり、こうした書籍を購入すべきかどうかという話ですが、少なくとも一冊は手元に置いておいた方が良いと当サイトでは考えています。
当サイトで色々説明する内容を見て頂ければ、AutoCAD(オートキャド)の操作をスムーズに出来るようになる、というのは間違いありません。
そう言った意味では、AutoCAD(オートキャド)の解説本はいわばライバルではあるんですけど、それでも一冊は持っておいた方が良いです。
当サイトはWEB上でいつでも閲覧が出来ますし、それに対して特に料金が発生する訳でもないので、上手く活用すれば出費する事なくAutoCAD(オートキャド)を覚えることが出来ます。
しかしやっぱりWEB媒体と紙媒体とでは手軽さが違うので、と感じてしまうのは、私の感覚が古いだけなのかも知れませんが…
それでも手元にいつでも開く事が出来て、書き込むことが出来る書籍が一冊あっても無駄ではないと私は考えています。
「気がついた事を書き込む事が出来る」というのは紙媒体ならではのやり方で、これが結構効果的でもあるのでお勧めです。
どんな書籍が良いかという話ですが、結局書いてあることは大きく変わらないので、見た目で良さそうな書籍という選び方で良いと思います。
当たり前の話ですが、図解が多い方が分かりやすいので、そのあたりを基準にして選んでいくのが正解ではないかと思います。