AutoCAD(オートキャド)の操作を覚えるやり方として、自宅で独学という選択肢をとった場合、どのような事に気をつけておけば良いか。
そのあたりについて前回は少し考えてみました。
結局は自宅で勉強をしてもスクールで勉強をしても、継続して勉強することが重要だという話になってしまいました。
これは何をやる場合でも同じ事が言えるのですが、一定のペースで何かを継続する事には大きな力がある、という事なんですよね。
継続して積み重ねていく事は時間がかかります。
しかし時間がかかる分だけ、短期間だけ頑張る人には真似できないので、一気に逆転されるような事がないというメリットがあるんです。
もちろん時間をかけて勉強することが目的ではなく、興味を持って毎日続けていくという事に価値があるので、そこは間違えないようにしないといけませんが。
継続してAutoCAD(オートキャド)の勉強を進める為にスクールを活用するという選択をした場合、具体的にはどのようなスクールが選択肢としてあるのか。
今回はそのあたりについて、実際にどんなスクールがあるのか、という話も含めて色々紹介をしていきたいと思います。
基本的にスクールというのはパソコンを用意したり講師を雇ったりするので、ある程度規模が大きい企業が運営している場合が多いです。
個人的にAutoCAD(オートキャド)を教えます、という方がもしかしたらいらっしゃるかも知れませんが、個人でやると結局教える人は本人だけみたいな事になってしまいます。
それでは継続して勉強をしていく事が難しいので、やはりある程度規模が大きな企業で探していくのが良いのではないかと思います。
と言うことで、まずはアビバ(AVIVA)から調べていきましょう。
□アビバ(AVIVA)
パソコン教室というとアビバを想像する方も多いのではないか、というくらい有名で、テレビのCMなどでもよく見かけるくらいのスクールです。
AutoCAD(オートキャド)以外にも様々な講座が用意されていて、調べていくと色々な事が勉強できるという事が分かります。
【リンク】
自分が知らない事を勉強できる、という選択肢がたくさんあるというのは結構わくわくするもので、何か新しいことを始めたくなってしまいます。
受講者に為に様々なフォローが用意されているので、脱落する事なくAutoCAD(オートキャド)を覚えるには最適ではないかと思います。
調べていくと、多少システマティックな雰囲気も感じたりしますが、たくさんの生徒さんを教えていくにはそうせざるを得ないのでしょう。
当然システマティックに進めることが悪いという訳ではなく、効率を突き詰めていくとそうなるという事なので、むしろ良い部分ではないかと思います。
□ヒューマンアカデミー
こちらもAutoCAD(オートキャド)のスクールでは非常に有名な企業で、非常に豊富な講座の数々が魅力になっています。
AutoCAD(オートキャド)だけではなく、3DCADのスクールもあるので、興味がある方は調べてみることをお勧めします。
【リンク】
近い将来CADはみな3Dが標準になる可能性は結構高めです。
その場合は先に覚えている方が圧倒的に有利なので、スクールに通って覚えてしまうと大きなアドバンテージになるのではないかと思います。
もちろんAutoCAD(オートキャド)の講座もあるし、建築製図や機械製図など、特定の分野に特化した講座も用意されています。
CADの知識だけではなく、図面の専門知識も覚えていきたいと考える高い向上心を持っている方であれば、そちらの講座を調べてみると良いかも知れません。