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ブロックを作成する手順

前回はAutoCAD(オートキャド)でブロックを作成する際に、どのような手順で進めれば良いか、という話を紹介しました。
概要としては何となく頭のなかに入ったのではないかと思います。

ただ、具体的な操作の説明までは話が出来ていませんので、今回はブロック作成機能の具体的な手順について、サンプル図を交えて説明していきます。
前回も紹介しましたが、まずは下図のような椅子の図面があったとします。

椅子の図面

四角だけなどのシンプルな形状であれば、矩形コマンドやポリラインコマンドで作成しても良いのですが…
今回はほんの少しだけ複雑な形状なので、これをポリラインで一つの要素として作成するのは難しく、ブロックを使う事にします。

ブロックにする目的は「ひとまとめにする」だけではなく「後で全ての要素を一気に変更する」事にもあります。
なので椅子のような要素はブロックで作成しておいた方が、後々で楽になる事が多いかも知れません。

まずはブロック作成コマンドを実行した際に出てくるダイアログBOXから、下記の部分にブロックの名前を入力してみましょう。

ブロックの名前を入力

ブロックの名前は特殊な文字が入っていない限りは何でも大丈夫です。
しかし後々でブロックを名前で管理していく事を考えると、ある程度どんな要素をブロックにしているかが分かった方が良いかも知れません。

そうなると「椅子A」みたいな名前が良さそうなので、上図では「椅子A」という名前を入力していますが…
ブロックを素早く呼び出そうとすると、日本語ではない方が文字の入力が早く、片手での入力が可能という話もあります。

そうなると「chair(椅子)」の頭文字を取って「c1」みたいな名前の方が、恐らくブロックを呼び出す場合には有利です。
ただし「c1」はあくまでも自分の頭の中で決めた名前という感じで、誰が見ても分かる状態にはなっていません。

今後「c2」とか「d1」みたいな雰囲気のブロックが増えて来た場合、覚えきれなくて全然素早くブロックを呼び出せない。
そんな本末転倒な未来が想像出来ます。

色々な考え方があるし、私もすぐに呼び出したいという目的でアルファベット一文字のブロック名を使ったりもします。
どちらが正解とも言えませんが、今回は分かりやすさと他の方への伝わりやすさを重視して「椅子A」というブロック名にしておきましょう。

日本語のブロック名で分かりやすいのが良いか、あるいは短いアルファベットの組み合わせにして呼び出しやすいのが良いか。
これはどちらとも試してみた後で、それぞれ「自分はこっちが好き」みたいな意見を持っておくと良いと思います。

好みの話をしておきながら違い事をすぐ書いてしまいますが、両方の良いところを掴んで場面によって使い分けるのが正解かも知れません。
ブロックに名前をつけたら、次は「基点を指定する」ステップに進みます。

ブロックの基点というのは、文字の基準点によく似ています。
尺度を変更(大きくしたり小さくしたり)した場合には基点が動かない状態で変更されるし、形状を変えた場合も基点を元に形状が変わります。

なので、変なポイントをブロックの基点に指定してしまうと、後で思わぬ動きをされて困ってしまう場合があります。
今回の椅子ではどこを基点にするのが良いかというと、中央左端・中央・中央右端のいずれかではないかと思います。

ブロックの基点

どれが適切な基点になるかは難しいところですが、まあ中央が無難かも知れません。
後で形状を変えた時、特にサイズが大きくなった時に、出来るだけ影響がないような位置を基点にするのが良いです。

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