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人に教える立場になる場合もある

AutoCAD(オートキャド)を使って図面を描く仕事にある程度目処が立ったら、その後自分がどんな方向に進んでいきたいかを考えてみる。
そうすることによって、AutoCAD(オートキャド)の操作だけではなく、もっと別の勉強が必要になってくることもあります。

それが実際に自分で作図するのではなく、誰かに依頼する側にまわることなのか、それとも人にAutoCAD(オートキャド)の操作を教える立場なのか。
あるいは作図する図面の内容についてもっと深く入っていくか、3DCADなどもっと高度なCADを覚えるようになっていくのか。

プレイヤーからプレイングマネージャーへ、もしくはマネージャーへと変わっていくか、もしくはもっと高度なプレイヤーに変わっていくか、ということですね。
そんな選択肢が現実にはありますから、なんとなくでも良いので自分の方向性を考えて、そこに向かって進んでいくことをおすすめします。

AutoCAD(オートキャド)のスキルを高めていく段階であれば良いのですが、高いスキルを持つことが出来た後はどのように成長していくかを考える訳です。
周囲が成長している中で、自分はAutoCAD(オートキャド)の操作を覚えたから良いと考えていると、相対的に見て後退している場合もあるんですよね。

例えば3年後の自分が何をやっているかを想像してみて、今やっていることをそのまま継続している場合は、何か別のことにも挑戦してみた方が良いかも知れません。
そのためにはまた勉強が必要になってきますが、仕事をしていく以上はずっと勉強が必要なので、継続的に勉強する習慣を付けておくことをおすすめします。

勉強する習慣を付けると強い

例えば図面に関する資格がなにかあったとして、その資格を持っていればもう一生安泰! みたいな便利な資格は存在しません。
資格というのは本人が勉強する為のきっかけでしかないんですよね。

かなり難易度の高い「一級建築士」の資格を持っていたとしても、それを持っているだけで食べていける訳ではありません。
建物を設計する仕事をする際には当然一級建築士の資格が必要になりますが、ある意味持っていて当然の資格でもありますから。

そうした資格を持ちつつも、さらに仕事をしながら勉強していくことが結局は必要になってくる訳です。

・人に教えるために勉強する

・マネジメントについて勉強する

・作図している図面の内容を勉強する

・3DCADについて勉強する

AutoCAD(オートキャド)を覚えて仕事で使える状態になった後、パッと思いつくのは上記のようなステップです。
他にも色々あるかも知れませんけど、AutoCAD(オートキャド)のスキルを生かしてさらに別のことに挑戦するという方向性です。

特に人に教えることやマネジメントについては、きっと経験を積んできたらイヤでも勉強することになるのではないかと思います。
会社の立場で考えると、ある程度一人前と呼べるくらいの知識とスキルを身に付けた社員には、それを若い社員に教えてもらいたいと考えるのは当然ですから。

もしそうしたチャンスが来たら積極的に挑戦してみることをおすすめします。
会社もきっと色々考えているので、教える立場になる方は誰でも良いと考えている訳ではなく、間違いなく人選はしています。
その結果選ばれたのなら、恐らく適性はあると判断されたのでしょう。

人に教える立場になってみると、自分のスキルを高めることだけを考えていれば良い状況は楽だったと感じるかも知れません。
そう思ってしまうくらい上手くいかない場合が多い、ということかも知れませんが…
それが仕事の面白みでもあるので、挑戦する価値のあることだと思います。

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