尺度変更(SCALE)-3
前回は尺度変更機能を使ってサンプル図面のドアを大きくしてみましたが、ドア枠も一緒に大きくなってしまい、あまり上手くいきませんでした。 オートキャド(AutoCAD)を使って図面を描く手順には色々なやり方があって、色々な正解もあるのですが、ちょっとベストとは言いにくい結果になったかも知れません。 図面 […]
前回は尺度変更機能を使ってサンプル図面のドアを大きくしてみましたが、ドア枠も一緒に大きくなってしまい、あまり上手くいきませんでした。 オートキャド(AutoCAD)を使って図面を描く手順には色々なやり方があって、色々な正解もあるのですが、ちょっとベストとは言いにくい結果になったかも知れません。 図面 […]
前回はAutoCAD(オートキャド)の編集系機能として、作図した要素の大きさを変える事が出来る尺度変更機能を取り上げてみました。 具体的な操作についての説明をしていく途中で、尺度変更をする要素を選択し、基準点を画面上から指定する状態になった、という段階まで前回は話が出来ました。 今回は引き続き操作の […]
今回紹介するAutoCAD(オートキャド)の編集系操作は、作図された要素の大きさを変える事ができる尺度変更機能になります。 「尺度変更」という呼び方ではあまりしっくりと来ないかも知れず、もう少し表現を変えると「拡大・縮小」という感じになります。 ちょっと稚拙な表現になってしまいますが、選択した要素を […]
前回はAutoCAD(オートキャド)の編集系機能として、作図された要素を回転させる回転機能の操作方法などを紹介しました。 ちょっと話が別の部分にフォーカスされたりもしましたが、操作自体は前回までの説明を読みながら試してみれば問題なく使えるようになると思います。 ただ、ここまで説明してきた操作は回転機 […]
前回はオートキャド(AutoCAD)の機能である回転コマンドを紹介していく中で、作図や修正をする際には「どうすれば楽になるか」を考えていく事をお勧めしました。 前回の例で言えば、テーブルは一本一本の線で構成するよりも、恐らくポリラインで一つの要素としておいた方が楽ではないか、という話でした。 ただ、 […]
前回までは配列複写機能の概要や操作手順などについて色々と説明をしていましたが、かなり説明に時間がかかってしまいました。 ただ、ひとつの機能であっても多彩なやり方があり選択肢がある、という事がイメージ出来たのではないかと思っています。 使うかどうかはまた別の話として、操作の選択肢があるというのは、Au […]
作図した要素をX方向とY方向に連続して複写していくという「矩形状配列複写」の具体的な手順について前回は紹介してみました。 これは使うタイミングが結構限定されつつも、知っておくとかなり便利な状況もあるので、一通りの操作を試しやり方を掴んでおくことをお勧めします。 ちょっと前回の説明では触れる事が出来ま […]
前回はAutoCAD(オートキャド)の編集機能として、配列複写がどのような便利な仕様になっているのか、という事を紹介しました。 そこまで頻繁に使う機能ではないと思っていますが、こうしたピンポイントで非常に便利な機能を知っておくと、作図する際の選択肢が拡がるのでお勧めです。 今回はそんな配列複写機能の […]
以前紹介したAutoCAD(オートキャド)の編集系機能として、作図した要素をコピーする事が出来る「複写」がありました。 既に完成している要素を何度もコピーする事によって、毎回作図する手間を省く事が出来るのと同時に、間違いを減らす事が出来ます。 その結果として作図の効率を高める事が出来る、という結構便 […]
既に作図した線分に対して平行な線を引きたい。 これは図面を作図したことがある方であれば、絶対に遭遇したことがあるシチュエーションではないかと思います。 だからこそ定規には正確な平行線や中間にも記入されているんです。 と言うことで、今回紹介したいAutoCAD(オートキャド)の編集系機能は、平行線を簡 […]