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結局は積み重ねしかない

オートキャド(AutoCAD)のプロとして、出来るだけ仕事を効率良くこなしていき、その結果として会社に利益をもたらす存在になる。
そうすることによって、自分のプロとしての評価、つまり給料という目に見える評価を高めていく事を意識していくと、スキルアップにも熱が入るはずです。

自分が何のために仕事をしているのか。
これは人によって様々な動機付けがあると思います。
しかしやはり一般的には、それによって生活をしていく事が働く動機付けのひとつになっている場合が多いのではないでしょうか。

そうであれば、プロとして出来るだけ効率の良い仕事を目指すのが正解ではないかと思います。
ただ、オートキャド(AutoCAD)を使った仕事で出来るだけ無駄をなくして効率良く、という考え方が正解だったとしても、それを実行するのは結構難しいものがあります。

もしそうした効率の良い仕事を実現するのが簡単であれば、恐らくそこにはそれ程大きな価値はないはずですよね。
だって誰にでも簡単に出来ることなんですから。

しかし実際はそんなに簡単ではない。

むしろそれが難しいからこそ、そこには大きな価値がある、という事になるのだと思います。
オートキャド(AutoCAD)を使って図面を描いていく中で、無駄な事をなくしていくというのはそんなに簡単な事ではありません。

無駄な作業というか無駄な動きをなくしていくためには、まず標準と思われるやり方を一度は覚えてしまう必要があります。
普通のやり方を知らないまま「やり方を改善する」と言っても何を変えていけば良いのか、形も決まっていない状態からは変えようがないですから。

効率化のためには、まず一度標準的なやり方を自分のものにして、そこから自分にあったやり方に少しずつ改善をしていく。
そんなやり方が長い目で見れば良いのではないかと思います。

そうして標準的なやり方を覚えたあとは、仕事で実際にオートキャド(AutoCAD)を使いながら「もっと良いやり方はないか」という事を意識して仕事をしていく。
自分のやり方にはまだ改善の余地があって、まだまだ効率良く早くなる。
そういった考え方で少しずつ自分のやり方を磨いていく事をお勧めします。

こうして自分のやり方を磨いていくにはどうしてもある程度の期間が必要になるでしょう。
昨日よりも今日の方がひとつ新しい機能を知っているとか、ひとつやり方を改善したとか、そうした状態はオートキャド(AutoCAD)を覚えた直後くらいしかありません。

あとはもう定期的に自分のやり方を見直していき、地道に少しずつ操作の無駄をなくしていく。

改善の積み重ねで差を付けていく

こうした積み重ねはかなり地味な作業になりますけど、それを例えば半年継続した場合には、半年後には大きな差が付いているものです。
地道すぎて誰もがやるような事ではないので、それをやる方には大きなメリットがある、という結構当たり前の話ですね。

当たり前の話だけど結構やっている人は少ない、というのはどこにでもある話です。
例えば毎朝いつもより1時間早く起きて、その時間を仕事に関する勉強の時間に充てると、間違いなく半年もすれば大きく成長しているはずです。

それが直接仕事の成果に影響を与えるにはもう少し時間が必要になるかも知れませんが、それでも勉強した内容が本人の為になる事は間違いありません。
でもそんな事をしている人はほとんどいない。

こうした「実行すれば有効だけどやる人は決して多くはない」ということは結構あって、オートキャド(AutoCAD)の操作を効率化する事もそのひとつではないかと思います。
だからこそ、それを当たり前のように実行する習慣をつける事を当サイトではおすすめします。

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