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印刷関連機能まとめ-2

前回からはオートキャド(AutoCAD)の印刷関連機能について、このカテゴリで説明してきた内容をまとめています。
前回は図面データ内の色と印刷スタイルの関係についての説明まで進んだので、今回も引き続き印刷関連のまとめをしていきたいと思います。

□印刷スタイルは会社による

前回はCAD上の色によって太く印刷するか細く印刷するか、そして白黒(つまり黒で)印刷するかカラーで印刷するかを切り替える、という話を紹介しました。
最初は「色によって印刷の結果を変えるの?」と思われるかも知れませんけど、実際に使ってみると全然違和感なく設定をしていく事が出来るはずです。

こうした印刷スタイルを自分でゼロ状態から作り上げていくのは大変そうですが、大抵の方はそこまでやる必要はありません。
恐らく会社毎に決められた印刷スタイルが用意されているので、それに合わせて作図すれば特に問題はありません。

会社の立場で考えてみると、オートキャド(AutoCAD)を使って図面を描く方によって印刷スタイルが違うというのは、全然便利とは言えない状況ですよね。
会社としては「皆この設定で作図してください」という標準設定を用意しておいた方が楽なので、ほぼ間違いなく社内標準ルーツというものが存在していると思います。

もし用意されていない状態であれば、それはきっとオートキャド(AutoCAD)に詳しい方がいない状態を意味しています。
もしそんな環境だったとしたら、周囲の方と作図のルールをある程度統一する事を呼びかけていくと効率は良くなっていくはずです。

□図面のチェックについて

オートキャド(AutoCAD)で作図した図面を印刷するのは、作図した図面を実際に使う場合だけではなくもっと前段階で印刷する機会があります。
それは、一通り作図が完了したと思った段階で、その図面が間違っていないかを自分でチェックする為に印刷するというステップです。

人間がやることですからどうしても間違いというものはあって、それを出来るだけ少なく抑える為には必ず図面を紙に印刷してチェックする必要があります。
この手順を経ていない図面は、場合によっては間違いがボロボロと見つかるような残念な図面になってしまい、とても完成図とは呼べません。

完成した図面は必ずチェック

図面を使う側の立場からすると、こうした「チェックしていないいい加減な図面」というのは、図面を見るとすぐに分かってしまうものです。
仕事でオートキャド(AutoCAD)を使っている以上、チェックをしていない精度の低い図面を量産するのは間違いなく得策ではありません。

仕事で最も重要なのは、もちろん時間やお金も重要ではありますが、信用とか信頼というようなものではないかと思います。
信用出来ない相手と仕事をするのはツラいもので、そうした仕事ではなかなか良い結果が得られる事は少ないんですよね。

作図した図面をチェックしないという習慣を持っていると、その非常に重要な信用を高める事がなかなか難しくなってくるはず。
損得勘定で動くのが良いかどうかという話はありますが、少なくとも作図した図面をチェックする事は信用を維持していく上で必須ではないかと思います。

相手との信用を築き上げていくのは結構大変で、その信用を失う事は一瞬で出来てしまいます。
だからこそ信用には大きな価値がある訳ですが…
その信用を築き上げていく為には、ちょっと繰り返しになっていますが図面のチェックはどうしても必要という事が言えると思います。

そうは言っても、それでも図面をチェックしない方は一定するいるものです。
しかし実際の仕事ではそれで良いのかも知れません。
精度の悪い図面を作図する方がいるからこそ、正確な図面を作図する方には大きな価値がある、という事になる訳ですから。

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