オートキャド(AutoCAD)の使い方

オートキャド(AutoCAD)の使い方や、図面を作図する為に有効な機能などを紹介します

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A1サイズとA3サイズの関係

オートキャド(AutoCAD)で作図した図面は、その図面の種類にもよりますが、通常はA1サイズの用紙に印刷される事が多いです。
もちろん図面によってはA3サイズがメインになる事もありますし、場合によってはA4サイズで使われる事もあります。

そのあたりは図面の種類、つまり作図対象が何なのか、という部分によって大きく違ってくる事だと思います。
例えばA3サイズにすっぽり収まってしまうような部品の図面であれば、わざわざA1サイズの図面にしたら余白が多くなるだけ。

逆に建物など大きな作図対象であれば、A3サイズでは少し用紙が小さすぎてなかなかうまいこと表現が出来ないという事にもなります。
そのあたりを考えると、作図対象の大きさによって使われる用紙サイズというのは少しずつ違ってくるのは当然の事なのかも知れません。

そのあたりを踏まえつつ、まずはA1サイズの用紙に図面を印刷する事を考えてみましょう。
A1サイズの用紙は841mm×594mmというサイズなので、結構大きめの用紙という感じで、その特徴としては以下のような点が挙げられます。

・大きいサイズなので図面が見やすい

・図面として広い範囲を表現する事が出来る

・ただし机に拡げるサイズとしては少し大きめ

・図面の扱いやすさという意味では少し使いにくい部分も

A1サイズの図面は大きくて分かりやすいというメリットがあり、その反面少し取りまわしが良くないというデメリットもある、という感じですね。
一方でA3サイズの図面が持っている特徴は、A1サイズの図面が持っている特徴のほぼ反対という感じになっています。

・小さめのサイズなので少し図面が見づらい

・机に拡げるサイズとしては適切

・持ち運びなどを考えると使いやすい

・プリンターで印刷が可能なので手軽で早い

A3サイズの図面にはこうした特徴があるので、A3サイズの用紙に印刷した図面を使う機会は結構多いのではないかと思います。

A1サイズ用紙を半分に折って、さらに半分に折ったのがA3サイズの用紙という事になります。
実際にやってみると分かりますが、A1サイズに対して横方向縦方向いずれも半分の大きさになっているのがA3サイズという感じです。

A1サイズとA3サイズの関係

この「半分」という関係が重要で、A1サイズの図面を50%縮小した図面がA3サイズの図面という関係になっているんです。
つまり、少し細かい話をすると、A1サイズで縮尺1/50の図面だとしたら、A3サイズの図面はシンプルに半分のサイズなので、縮尺1/100の図面になることに。

印刷する図面は縮尺が正確である事が求められます。
それは図面にスケールをあてて寸法を図る事があるからです。
そう言った意味では、A1サイズの縮小版としてA3サイズの図面を使う、というのは縮尺の面でも使い勝手の面でも都合が良いんですね。

やっぱり「持ち運びやすい」というのは大きなメリットなんです。

そのあたりを意識していくと、A1サイズの図面を作成している場合でも、A3サイズに縮小して使われる事も考えて作図をした方が良いという事に。
A3サイズに縮小しても読める文字や寸法である為に、オートキャド(AutoCAD)を使って作図をする側がそこを考慮した設定にしておく、という感じですね。

縮小して使う事を意識するというのはちょっと変な気もしますけど、実際に図面を使う側としては縮小して使う事が多いというのも事実です。
そうしたニーズに応えられる図面である事も重要なんですよね。

その前段階として、まず図面を描く際には「どの用紙サイズにどんな縮尺で作図をするのか」をきちんと計画しておく必要があります。

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