オートキャド(AutoCAD)の使い方

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寸法スタイル管理(基本単位)-6

オートキャド(AutoCAD)の寸法スタイル設定内「基本単位」タブの設定について、今まで色々説明をしてきました。
細かい設定が多い割には見た目の影響がそれ程大きくないという、正直なところ面白いとは言えない設定項目の説明でしたが…

設定というのは大抵の場合そんな感じなんですよね。
正しい設定にしている限りは全然影響を感じず、少し変な設定になっていると表示がおかしくなって、それがどの設定なのかがわかりにくい。

そんな感じの設定ですが、やはり快適にオートキャド(AutoCAD)を使って図面を描いていく為には、設定項目を覚える事は外せないんですよね。
…と、少し変な話になってしまいましたが、基本単位タブ内の設定については今回で完了という事で最後に角度寸法の設定について紹介したいと思います。

・角度寸法

図面内に表現する寸法には色々な種類があって、単純に二点間の距離を示す寸法だけではなく、角度について説明する寸法も存在します。
今回取り上げる寸法の設定は、この角度寸法をどのように表現していくか、という設定になっていますが、考え方としては一般の寸法と同じです。

角度寸法の設定

項目としてあるのは上記の通り「単位の形式」と「精度」と「0省略表記」で、これは長さ寸法にあった設定項目と同じという事が分かります。
とは言っても、長さと角度では少し考え方も違ってくるので、ぞれの項目について改めて取り上げていく事にします。

・単位の形式

ここで設定出来るのは角度をどのような単位で表現するか、という部分で、一般的な図面であれば長さ寸法と同様に十進表記にしておくのが無難です。

角度単位の形式

一応選択肢としては上記のような項目が用意されていて、測量などで使用する図面で「度/分/秒」の単位が用いられる場合もあります。
そうした図面を作図する場合には、十進表記から設定を変えていく事になりますが、ほとんどの場合は十進表記にしておいて問題はないと思います。

・精度

角度寸法を記入した際の精度をここでは設定する事が出来ます。
図面の種類によってはあまりにも細かい精度が必要ない場合も多いはずで、そうした場合に小数点第二位程度まで、みたいな設定をしてあげると便利です。

あまりにも細かい小数点の角度を図面内に記入しても、それがあまり現実的ではない場合も多いので、作図する側がそのあたりを配慮する必要がある、というのは長さ寸法と同じですね。

・0省略表記

角度寸法の0省略表記も 長さ寸法の設定と同じで、先頭と末尾の0を省略するかどうかを設定する事が出来ます。
30.00度などの表記では図面内が分かりにくいので、やはり末尾の0省略表記にはチェックを入れておく事をお勧めします。

という事で、角度寸法の基本単位設定については以上です。
長さ寸法の場合とほとんど同じ設定内容になっているので、特に違和感もなく設定する事が出来るのではないかと思います。

その他の寸法スタイル管理画面のタブには「変換単位」と…

変換単位タブ

「許容差」のタブがあります。

許容差タブ

でも、一般的にはほとんど設定を変える状況にはならないと思う(私自身もほとんど設定を変えた事はないです)ので、説明は省略しようと考えています。
これらの細かすぎる設定について覚えるのであれば、もっと別の機能を覚えた方が効率が良い、というのがその理由です。

かなり長くなってしまいましたが、寸法スタイル管理についての説明はこれで終わりです。
ちょっと面倒な設定が多く、オートキャド(AutoCAD)の設定が大変だというイメージを持たせる要因だとは思いますが…

一度しっかり設定をすれば後はそこまで頻繁に変える事のない設定です。
どの設定がどのような表示をコントロールしているのか、ある程度ここで掴んでおく事をお勧めします。

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